隻脚の天使 第3話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第4話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第5話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第6話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第7話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第8話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第9話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第10話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第11話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
隻脚の天使 第12話
【北原童夢・著】「足を切るなんて、死んでもいやよ。殺してよ。先生……」そう叫んでいた手術台に横たわる安西里美をじっと見下ろす神山里佳子。まだ、男に穢されていない天才チェリストのこの少女にオペの前から心奪われている担当女医…
ロリータの鞭
【館淳一・著】SMホテルで奇怪な死を遂げた黒澤融。跡形もなく消えた同室の若い娘。融の供養の日、その秘密が暴かれる。融の母親、比佐子が親友の楡亜紀夫を呼び止め、一枚の写真を差し出したのだ。そこには女装した亜紀夫と猛々しい融…
小悪魔セラピー
【橘真児・著】私立の名門、黒椿女学院に通う澤井利佳子は上京した夜、女子大生の姉が家庭教師相手の男の子にいけない手ほどきをしているのを目撃してしまう。若い教え子を相手に姉は嗜虐的な方法で自らも感じていたのだ…。あろうことか…
同級生の甘い香
【越後屋・著】大学生の野島恭介は、大阪時代の同級生で、短大を出たあとOLをしている花村美奈を下北沢駅前で待っていた。憧れの同級生だったが、結局、片思い…連絡は美奈から突然きた。そして年上の男との失恋直後であることを恭介は…
プラトニック
【宝生マナブ・著】テニス部のキャプテン、学年でベストスリーに入る加奈子。一方、僕はさえない、いじめの対象になりかねなかった中学時代。接点はたった一度、僕の親友の写真を撮って欲しいと頼まれ卒業式の前に渡したことだった。その…
凌霄花
【藍川京・著】凌霄花。橙色で漏斗状のこの花は──太腿を押し開かれた奈月で、そこに躰を潜り込ませている揚羽蝶は、奈月の蜜を味わっている吉武だ──独身OL時代に旅先で知り合った妻子持ちの吉武との五年間は奈月に、強烈な潤いの時…
掟─くノ一淫法帖 第三回
【睦月影郎・著】十郎は、男勝りの道場の娘、菜緒と通じてしまい、仇敵の里美との仲を嫉妬される……。菜緒は道場での主従関係をかさに、里美には近づかぬよう厳しく命じた。菜緒と里美、どちらも捨てがたいいい女だ。淫法を学び取ってい…
セイレーンの涙
【早瀬真人・著】32歳の風俗ライター・柏田康介は、隣に住む美少女・愛良の世話を焼くうち、彼女を自分好みのS女に育て上げようと思い始める。買い与えられる過激なランジェリーやSM雑誌、見せつけられる男女の獣のような交わりに、…
ママなのに
【内藤みか・著】ゼロ歳児からの私立保育園、『賢考チャイルドケア』の園長、丘野亮介は、今日も訳アリの若い母親たちに、深々と頭を下げられていた。二十四歳の主婦、松島裕恵は家業の書店勤めが忙しく、三十歳のOL、高野恭子は不規則…
処女の絆
【館淳一・著】『ヒルトップタワー赤坂』のスイートルームで「少女」をプレゼントに持ち寄る誕生日パ−ティが開かれた。淫楽奉仕のために調達されたマゾ奴隷はリリアンと聖子。目が合う二人に驚愕の表情が浮かぶ。それは二年前、夢見山市…
鏡あそび
【蛭田亜紗子・著】リストラされた会社でいちばん嫌いなタイプ。ぶよぶよして、芋虫みたいなでっぷり太った指の持主の中年男、菅沼さんに、麻由は鏡張りのラブホテルの一室で抱かれていた。そしてボールギャグを咬まされ、四つんばいの鏡…
宵待ち月
【子母澤類・著】真一は、今は亡き父の愛人だった桐野小夜子の家に向かっていた。これで二度目だ。一度目は父の死の知らせを受けたとき。今回は妾宅に関して遺言状に記された話をつけるためだった。大学の助教授をしていた、まじめだけが…
非実在聖少女
【橘真児・著】『処女の女の子、連絡ください』──生島逸朗は、友人との飲み会の席で自分だけが「処女」を味わったことがないことを知り、怪しい掲示板に書き込みをした。すると、意外なほどにあっさりとコンタクトが取れ、初体験の相手…
天竺牡丹
【藍川京・著】夫・広幸の三回忌を終えた三十代半ばの春菜は、数年ぶりに生まれ育った地に足を運んだ.向かった先は幼馴染の拓磨の家。そこには幼い頃と変わらずダリアの花が咲き誇っていた。拓磨の母親に花をもらおうとインターホンを押…
掟─くノ一淫法帖 第二回
【睦月影郎・著】小田浜藩に仕える、素破の若き頭目・十郎は、仇敵の間柄にある卍谷の素破で生き残りの女・里見の所在をしるところとなり、江戸へと旅立った。「修練」として叔母のアザミから直前に女を教わり、同行の最中、美少女・瞳と…